新車のときは同じ位の価格だったクルマ同士でも、Uカーになると人気によってずいぶん差がついてきます。かしこい選び方は。

基本はやっぱり実車チェック

 それでは、みなさんお待ちかねの失敗編です。自分では失敗したとは思っていないのですが、他人に言わせると「ソレハ失敗デハナイデスカ?」となるクルマのお話です。

昨年安さにつられて買った95年型メルセデスベンツE320T。

旧旧型Eクラスワゴン、いわゆるS124の最終型。当時カーセンサーに異動になったばかりで「ベンツに乗らずしてクルマを語るなかれ」と先人に言われ個人売買で入手しました。

10万キロ目前の個体だったのですが、「最終型だし大丈夫だろう」と思っていたら、それはそれは壊れました。まず陸運局で名義変更した20分後に点火コイルが壊れ、2気筒死亡。

調べてみたら電気系上部ハーネスもボロボロ、エンジンのオイルシールからはオイルがボタボタ、ついてきたAMGレプリカの17インチホイールは1本歪んでいるし、ダンパーも抜け気味。マフラーは錆だらけで今にも崩れそう。

もちろん買う前にチェックや試乗はしたものの、チェックが甘かったのです。

純正ホイールでなかった段階で疑うべきでした。言い訳するなら外観とか内装はキレイだったし、最終型だし、譲ってくれた人も善良そうな方だったので、目が曇ったのかもしれません。

中古車選びの基本である実車チェックを怠ってはいけません。

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