かつら(鬘)とは、人の頭部に被せることで、頭皮を隠したり、髪型を変えたりする目的で用いられる、人工的な髪の毛の類。俗にヅラ(もしくはズラ)とも呼ばれる。

芸能関連

 テレビの暴露番組や、その他のバラエティ番組で「あの芸能人はかつらを被っている」などの話のネタとして『かつら』が持ち出されることがある。
タモリや堂本光一などは、自分がかつらを被っているタレントではないかという噂を逆に利用して、話のネタとして利用している場合もある。
 また、湾岸戦争時カツラの様だと注目を浴びた軍事評論家の江畑謙介の髪型は、その独特の形状から、一時はビートたけしなどに類似したカツラを作成されバラエティ番組でネタにされた。

●生放送中にオウムがアナウンサーの頭上に飛来しかつらを持ち去るという事件があり、後日ニュース番組中に自らのかつらを取り去り、自らが禿げであることを告白した関西テレビの男性アナウンサー・山本浩之などもいる。ほかに自らかつらを被っていると告白した(正確には「ヘアピースです」と言っている)芸能人には、綾小路きみまろなどがいる。
●コージー冨田は素人時代にかつらを被っていたことを雑誌で告白した。現在はスキンヘッドにしており、物まねの際にかつらを使っている。
●ボクシング小口雅之選手が、試合中に髪の毛がズレるハプニングが発生。かつらを被って試合を行ったことが発覚し、思わぬカミングアウトとなった。
●かつら内部に隠し物ができ、また飲み込んで自殺する恐れもあるということから、拘置所内にはかつらを持ち込むことができない。そのため被告人が逮捕後に拘置所へ向かう際、マスコミに対しスキンヘッドで姿をあらわし、かつらの着用を露呈してしまった例(構造計算書偽造問題の姉歯秀次被告)もある。
●このような、世間のかつらに対する認識をパロディ的に発展させたものとして、「禿げた刑事が、ふだん被っている自分のかつらを相手に投げ飛ばして犯人を逮捕する」という奇想天外な設定の映画『ヅラ刑事』が、2006年にモト冬樹の主演で製作・公開された。
●マンガの「ドラえもん」『テレビとりもち』で大手かつらメーカーアデランスのパロディ「ハゲランス」が登場。しずかちゃんが「そんなのほしくないわ」とこぼしていた。
●上記のことからも、かつらを装着している人,あるいはかつらそのもののことを「アデランス」をもじって「ハゲランス」とよぶ者が多い。

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