日刊ゲンダイより
歩くだけでメタボ対策
履いて歩くだけでメタボ対策になるダイエットシューズが注目されている。腹の出っ張りが気になるが、疲れる運動や飲食を控えるダイエットはヤル気が出ないという横着者にピッタリ。どんなものがあるのか?
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●カロリー消費が1割強アップ ムーンスター「カロリーウォーク」((電話)03・5520・9233)は、ソールに組み込まれた低反発素材「アブソレン」が、着地や蹴り出しの際の力を分散吸収。砂の上を歩くような効果を生むため、通常の靴に比べて歩行時のカロリー消費は1割強増加する。 「たとえば1日30分の歩行を1週間続けると、階段を30分上り続けるのと同じカロリーを消費します。1年続ければ、ビールの中ジョッキ51杯分のカロリーが帳消しになります。運動量は増えますが、歩行時の衝撃を吸収するため足などへの負担は逆に軽減されるようになっています」(同社・広報担当者) 全国の靴専門店やスポーツ量販店で販売中。2月下旬に発売予定の新デザインは、ブラックとスモークブラウンの2色(各1万290円)の落ち着いた色調で、街中に出るときにも使える。
●スニーカーの3~4倍の重量
カロリー消費量が通常の靴の3倍になるのは、アスティコの「ロシオ」シリーズ(1万3440円、(電話)03・5681・1015)。かかと部分が15度の角度でカットされ、靴底の中央部分だけが突き出た形だ。歩行時にかかとから着地するようになるため、自然と背筋が伸びて普段は使わない背筋や下肢の筋肉を使うようになり、消費カロリーがアップするという仕掛けだ。
筋力トレーニングにもなるので足腰の肉が引き締まり、突き出た靴底による竹踏み効果もあるため、腰痛の予防や治療にも効果的。かかとの切り込み角度を15度から緩やかな7度にした「ロシオ・ゴールド」シリーズ(1万1340円)もある。
全国の百貨店、量販店で販売中のビーウェル「マッスルトレーナー」シリーズ(1万4490円~、(電話)06・6648・7220)は、ソールのゴム内に金属の粒が練り込まれている。重量は通常のスニーカーの3~4倍で、歩行時のカロリー消費量は25%増だ。毎日30分のウオーキングで体脂肪率が下がるというから、通勤時に使うだけでも効果が期待できそうだ。
●室内履きもある
富士商「シェイプアップトレーニングスリッパ」(840円、(電話)054・265・4731)は、かかと部分をカットしたスリッパ。
かかとを宙に浮かせて歩くことで、ふくらはぎなど足の筋肉を鍛え、脂肪燃焼を促進。同タイプで靴底に埋め込まれたボールが土踏まずを刺激する「クッションボール入りシェイプアップスリッパ」(798円)も。これなら自宅でもオフィスでも、ダイエットOKだ。
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