「揚げ物が好き」「酒をやめられない」「夜遅い時間に食べてしまう」など、“わかっちゃいるけどやめられない”食習慣があるなら、できないことは置いておいて、変えられることから始めよう、と著者。
たとえば、やせるために必要な栄養素を含む野菜、果物、キノコ類、海藻類、豆類、ナッツなどは、意識的に食べないと不足しがち。
そこで、「通勤途中にフレッシュ・フルーツジュースを飲む」「味噌汁を1日1回は飲む」「おつまみは枝豆かナッツにする」などの食習慣を取り入れる。
“わかっちゃいるけどやめられない”習慣も、「揚げ物が食べたくなったら鳥の空揚げではなくヒレカツを選ぶ」「夜食はカップ焼きそばでなくスープ春雨にする」「どうしても夜中にラーメンが食べたかったら、先に野菜ジュースを飲む」などの工夫をすることで、ぐんと脂肪は燃えやすくなる。
ダイエットの常識を覆す「食べてやせる」メソッドで人気の著者が、脂肪を燃やす日々の食べ方とメニュー選びを一挙公開。外食が多く不摂生になりやすいサラリーマンでも可能な“やせテク”が、よくわかるダイエット本だ。
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