遼クン15歳最後の日に連覇
石川遼(15=杉並学院1年)が、通算4アンダーで並んだ3人によるプレーオフを制し、15歳最後の日に大会2連覇を達成した。2番から2ホール連続でOBをたたく不安な立ち上がりも、いずれも打ち直しの第3打を絶好の位置に運んで1パットのボギーで踏ん張り、最後は地力の違いを見せつけた。
最終18番では、3メートルのバーディーパットを先に沈めてプレーオフに進出。プレーオフ1ホール目の1番で、5メートルのパットをねじ込んで鮮やかに振り切った。「同組の3人に『遼が入れなきゃ面白くないよ』みたいに、いやみのないプレッシャーをもらって楽しかったです。どんな試合でも勝つのは難しい。いい経験になりました」と満面の笑みで振り返った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070916-00000045-nks_fl-golf
日刊スポーツ
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