遼クン“すし修行”でリラックス
男子ゴルフのブリヂストンオープンは18日から千葉県千葉市の袖ケ浦CC袖ケ浦C(7138ヤード、パー72)で開幕する。
注目の石川遼(16)=杉並学院1年=は17日、練習ラウンドを行い、後半のハーフを派手なパフォーマンスで有名なすし石垣(33)=ゴルフパートナー=と回った。爆笑“すし修行”を終え、リラックスして本番に臨む。
最初は明らかに引いていた。「フォー」など奇声を発するすしに、石川は苦笑いするばかり。戸惑いの色がありありと浮かんでいた。
だが、すしの明るい性格に引っ張られるように徐々に笑顔も増えた。15番ミドルでは「負けた方が何でも言うことをきく」という条件で1オン競争も受けて立った。大きく曲げてロストしたすしは「何でも聞きます」と訴えたが「十分楽しませてもらっていますから」と大人の対応でかわしてみせた。
18番では、すしのパフォーマンスに感化されたのか、池に入った球を打つウオーターショットも披露。ホールアウト後は「楽しかった。同じことをぼくがすると批判されるけど、すしさんなら、という空気がありますね」と“プロのパフォーマンス”に刺激を受けたようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071018-00000004-dal-golf デイリースポーツ
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