改定でどんな影響があるの?
寿命が伸びたということは、死亡率が低くなったということです。死亡率が低くなれば、保険会社側からすると、当然ながら保険金の支払いも少なくなるので、集める保険料も少なくてよいことになります。ですから、死亡保険については保険料が安くなることが想定されます。
しかし、逆に、死亡率が低くなれば、終身年金保険・医療保険・ガン保険などについては、支払う可能性が高まるので、それに備えて高めの保険料を設定しなければならなくなるわけです。
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